平成24年度愛媛県高圧ガス保安大会が、10月23日(火)14時から東京第一ホテル松山において県下高圧ガス関係5団体の所属事業所から約230名の方々が参集され盛大に開催された。
大会では、まず(一社)愛媛県冷凍空調設備工業会の山下会長から「開会のことば」が述べられ、次いで谷大会長(愛媛県高圧ガス保安協会長)が開会の挨拶を行い大会が開幕した。
大会に入り、まず経済産業省中国四国産業保安監督部四国支部長(代理 野田産業保安管理官)及び愛媛県知事(代理 中村県民環境部防災局長)から来賓祝辞をいただいた。
その後、高圧ガス保安功労者等の愛媛県知事表彰及び関係協会長表彰の表彰式があり、18個人5事業所の計23人が受賞された。(受賞者名簿は、別添「大会次第」に掲載)
表彰状授与のあと、知事表彰受賞の神野洋一様が受賞者を代表して謝辞があり、表彰式を終了した。
そのあと、愛媛大学大学院医学系研究科の谷川武先生による「東日本大震災による福島原子力発電所における産業医活動を振り返って」の演題で講演会が約1時間に亘って開催された。
講演会終了後、大会の締めくくりとして、愛媛県冷凍設備保安協会長(代理西副会長)が大会宣言の発表と決議を行ったあと、高須賀(社)愛媛県エルピーガス協会長が閉会のことばを述べ「平成24年度愛媛県高圧ガス保安大会」の幕を閉じた。
なお、大会の詳細は、別添「大会次第」をご覧ください。また、受賞式風景等の写真も掲載しております。